#020 小学校図書室にあった木製のあれ

ふと寝る前に頭にとあることが浮かぶ。

小学校の頃、図書室で本を借りる時に

本棚から本を取り出すと同時に、同じ場所に木製の板を差し込む。

あの光景が。

 

君の名は?適当にGoogle検索

 

 

と同時に、あの板はどんな名前なのか?という疑問がわく。

とりまGoogle先生に問い合わせるも、どのように聞けばよいかわからないという。。。

さくっと考えた結果、「三角カード立て」と検索。

出てきたのは、笑っていいとも!のテレフォンショッキングに招かれたゲストが

扉から出てくると同時に手に持っているあれ。

名前が書いてあるあれ。横長のネームプレート。

これじゃない!

 

少し考えて検索健作!

 

 

次に考えたのは、「図書室」 「木製」 「板」。

で、即ヒット。

出てくる出てくる、私の脳内にあるあの板が。

名称は、【代本板】←だいほんばん。

本の代わりの板。おー、直球ネーム。

 

今はプラスチック製のもあるのね。平成だしね。

あ、2019年以降の元号は何になるのかな。

平成生まれも、希少な存在になるのだろう。

 

思い出すあの作業

 

代本板。台形のあの板。

そのままでは誰のものかがわからない。

だから、あの作業が行われる。

 

ほっそーい側面に紙を糊で貼る。

そこに学年と組、そして名前を書く。

いやー、懐かしい。

記憶にあるのは、ピンクの紙。

ピンクの紙に黒いペンで書いた。

 

卒業した先輩のものを使い回す。

いったい何人の人が、自分が使った代本板を手にとったのだろうか。

ノスタルジー。

 

脇にそれる話。

 

 

高学年になり、なぜか図書委員に。

なぜなったかは未だに思い出せない。

あこがれの放送委員会。朝の放送、昼の放送、夕方の放送。

全部あこがれ。

ただし、イケてる民のなる委員会と勝手に思っていた。

だが、実際に陽キャの民が放送室にいたイメージがある。

 

陰キャの我は、穏やかな民の集まる図書室にいたから

心の休まる日々だったような気がする。

よく借りに来る児童とは必然的に仲良くなった。

海馬に刻まれているイメージがあって

なぜか大勢の児童に囲まれている日があったような。。。

なぜか。

 

脇に更にそれる話

 

各教室に学級文庫なるものがあった。

ただ、それを読んだ記憶がない。

その本たちが日々交換されていた記憶もない。

適当に置かれていたような記憶。

 

口の両口角を指で広げて、「学級文庫」と言う。

これは何度もやった。そう、何度もやった。

指が汚くなるのも気にせずに。。。

がっきゅ●●んこ。

 

まとめ

 

ぼくは放送委員になりたかった。

いやいや、違う。

小学校の図書室で本を借りる時に

借りる本の場所に入れる木製の板は、代本板でした。

 

最近は、その代本板を廃止する動きもある。

個人情報がどうのこうので・・・・・・。

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