高感度番長のEOS 6D。
こいつを使ってピンホールレンズで、
2019年はガシガシ撮影をする予定。
みなさんと同じことをしていても
結局埋もれてしまうわけ。
もちろん、奇をてらうと
一瞬のバズで終わる。
王道を行く必要があるのだ。
じゃあどうするの?
知りません…。考えチュ。
まぁ、ピンホールレンズは
レガシーな撮影方法だから
王道なのかな…王道としよう(^_^;)
今日も3枚、撮影データと共に
撮影に気を使ったところを
提示していくよ。
と、アマチュア写真家が言っております。
Flower garden and a bride standing on.
ちょうど結婚式の前撮りで訪れていた
どこかの男女がいて、
新郎がどこかへ行っている間、
新婦がひとりぽつんと花畑に。
その光景には、
結婚することで何かを喪失することに不安な、
そんな雰囲気の女が見えた。
花畑の花の動きが円を描いている。
その向こう側、先端側に、
新婦がくるように撮影位置を決めた。
そうすることによって、
新婦への視線誘導を行った。
手前から奥に弧を描いて、
視線が新婦に行くように。
曇りだったけれども、
その不安な気持ちを表すのには
むしろ良かった。
- SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO
- 75mm
- F/13
- 1/320秒
- ISO 400
- 露出補正 ±0
- 絞り優先Av
I watched fireworks, within daily life.
河川敷まで行きたくない。。。
人混み行きたくない。
そういう時にどう撮るか?
私の考えた結果は、
「日常の中の花火」だった。
そのために、街路灯や電柱を入れた。
EOS6Dの高感度の特徴と
EF 100mm F2.8Lの明るいF値、
そして手ぶれ補正を使った。
ISO感度を100に固定。
ノイズ低減のため。
シャッター優先で1秒として、
花火を点ではなく、線で写す。
手ぶれ補正にかける。
手持ちで。。。
三脚出す時間なかった。
- EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- 100mm
- F/4
- 1秒
- ISO 100
- 露出補正 -1
- シャッター優先Tv
Waiting for eating dishes.
雨上がりの庭。
雨滴の付いたアジサイ。
キレイだなと思い近寄る。
すると、そこには1匹のクモ。
なにか獲物を待ち構えていたのか、
足を開いて待っていた。
もちろん手持ちで撮影。。。
クモに視線を向けたいので、
F値を小さくした。
小さくしすぎるとクモしか見えないので、
そこはちょうど良い値を探った。
アジサイと雨滴をほどほどに写す。
そうすることで、
どういう状況かが分かりつつ、
クモをメインで撮影することができた。
- EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- 100mm
- F/4
- 1/640秒
- ISO 400
- 露出補正 -0.3
- 絞り優先Av
おわり:ピンホールカメラとは
ピンホールカメラっていうのは、
レンズを使わないのよ。
穴を開けてそこから入る光を、
撮影素子だったり感光剤に写す。
カメラ・オブスキュラっていう
超初期のカメラみたいなものも
このピンホールカメラの原理が使われている。
カメラっていっても、
映し出された像を紙などに
なぞって書き写すだけですけどね。
それをEOS6Dでやったるぞぃって
言ってるの。ゾワゾワするぜ!