#035 EOS 6Dで撮影した写真の作例 vol.5

高感度番長のEOS 6D。

こいつを使ってピンホールレンズで、

2019年はガシガシ撮影をする予定。

 

みなさんと同じことをしていても

結局埋もれてしまうわけ。

もちろん、奇をてらうと

一瞬のバズで終わる。

王道を行く必要があるのだ。

 

じゃあどうするの?

知りません…。考えチュ。

まぁ、ピンホールレンズは

レガシーな撮影方法だから

王道なのかな…王道としよう(^_^;)

 

今日も3枚、撮影データと共に

撮影に気を使ったところを

提示していくよ。

と、アマチュア写真家が言っております。

 

Flower garden and a bride standing on.

 

https://astra1a.tumblr.com/post/177337541756

ちょうど結婚式の前撮りで訪れていた

どこかの男女がいて、

新郎がどこかへ行っている間、

新婦がひとりぽつんと花畑に。

 

その光景には、

結婚することで何かを喪失することに不安な、

そんな雰囲気の女が見えた。

 

花畑の花の動きが円を描いている。

その向こう側、先端側に、

新婦がくるように撮影位置を決めた。

そうすることによって、

新婦への視線誘導を行った。

手前から奥に弧を描いて、

視線が新婦に行くように。

 

曇りだったけれども、

その不安な気持ちを表すのには

むしろ良かった。

 

撮影データ
  • SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO
  • 75mm
  • F/13
  • 1/320秒
  • ISO 400
  • 露出補正 ±0
  • 絞り優先Av

 

I watched fireworks, within daily life.

 

https://astra1a.tumblr.com/post/177019341259

河川敷まで行きたくない。。。

人混み行きたくない。

そういう時にどう撮るか?

 

私の考えた結果は、

「日常の中の花火」だった。

そのために、街路灯や電柱を入れた。

 

EOS6Dの高感度の特徴と

EF 100mm F2.8Lの明るいF値、

そして手ぶれ補正を使った。

 

ISO感度を100に固定。

ノイズ低減のため。

 

シャッター優先で1秒として、

花火を点ではなく、線で写す。

手ぶれ補正にかける。

 

手持ちで。。。

三脚出す時間なかった。

 

撮影データ
  • EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
  • 100mm
  • F/4
  • 1秒
  • ISO 100
  • 露出補正 -1
  • シャッター優先Tv

 

Waiting for eating dishes.

 

https://astra1a.tumblr.com/post/176946535193

雨上がりの庭。

雨滴の付いたアジサイ。

キレイだなと思い近寄る。

 

すると、そこには1匹のクモ。

なにか獲物を待ち構えていたのか、

足を開いて待っていた。

 

もちろん手持ちで撮影。。。

クモに視線を向けたいので、

F値を小さくした。

小さくしすぎるとクモしか見えないので、

そこはちょうど良い値を探った。

 

アジサイと雨滴をほどほどに写す。

そうすることで、

どういう状況かが分かりつつ、

クモをメインで撮影することができた。

 

撮影データ
  • EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
  • 100mm
  • F/4
  • 1/640秒
  • ISO 400
  • 露出補正 -0.3
  • 絞り優先Av

 

おわり:ピンホールカメラとは

 

ピンホールカメラっていうのは、

レンズを使わないのよ。

穴を開けてそこから入る光を、

撮影素子だったり感光剤に写す。


カメラ・オブスキュラっていう

超初期のカメラみたいなものも

このピンホールカメラの原理が使われている。

 

カメラっていっても、

映し出された像を紙などに

なぞって書き写すだけですけどね。


それをEOS6Dでやったるぞぃって

言ってるの。ゾワゾワするぜ!

 

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