久しぶりに朝から空が見えている
東の空はほんのり赤い
自転車に乗って仕事場へ急ぐ
十勝岳連峰が近づいてくる
同時に赤みが強くなる
急げ
あの場所まではもう少し
いつもの撮影場所に着くと
重厚な東雲は真っ赤に染まっていた
少しの時間でも光景は変わってしまうので
カメラをバックパックから取り出す
バッテリーマークが点滅
7%しか残ってないのか…
少し緊張しながら撮影をしたのだった
I wish I could have seen that sunrise with you
出勤時間と朝焼けが重なるこの季節
赤く染まる東の空は
仕事前に私を癒やしてくれた
この美しい光景を君に見せたい
一人じゃもったいないから
赤く染まる横顔を僕にくれないか
ASAYAKEの中で
Key of Life / ASAYAKEの中で(1995)
朝焼けを見ると
これが頭に浮かんでメロディが流れる
メモ/戯言
「私の顔も赤く染まっていたのだろうか
まぁ、君と一緒なら赤く染まっていたのだろうね」
などという陳腐な歌詞を思いついた(笑