これを見ている人は、ほぼいないわけだが。。。
でも、更新するのだ。
今は3月。北海道は雪解けが進み、初春を迎えた。
こう暖かくなってくると聴きたい曲がある。
ケツメイシ「はじまりの予感」、Skirt「遠い春」、
松たか子「明日、春が来たら」、YUI「CHE.R.RY」など。
でもね、これらを押しのけて聴きたい曲が
古内東子さんにはあるんだ。
1曲目:Peach Melba
20代前半から聴いている。
10代までは女性ボーカルの曲や女性目線の曲が、
まったく感情が乗らずに聴けなかった。
でも、色々と経験してくると、こういう女性目線の曲の良さが分かる。
この曲の歌詞で好きな部分は、
”四月の春風にとけていくピーチメルバ
どうしてこの心こんなにもみだしていくの”
匂いって記憶と強く結びついていて、
思い出の香りに遭遇すると、すぐにあの頃がよみがえったり。
あの人の香りとかね。
あなたにもいたでしょ、あの人という人が。
2曲目:いつかきっと
誰でも春を迎えるわけだが、
誰でも前に進めるわけではない。
変わらない社会的環境、変わらない孤独、変えられない自分。
変わらない変えられない20代を過ごした私は、
遠ざかる人々の背中を毎春見てきた。
その中でもあの…いやなんでもない(察すべし。
そんな中で、変わりたい追いつきたい自分がいて、
この「いつかきっと」の歌詞がしみる。
”誰かを守る強さ 誰かを見つめる真っ直ぐさ
あなたと同じように早く手に入れたいのに”
私の春嫌いが始まったのは
19の春かもしれない。2浪が決まった春か。
いつも取り残される。
だから、春は嫌い。心が締め付けられるから。
Appendix:10%
これは男性目線の曲で、最近好きになった。
今なら分かる、10%。
”まだ早いけど、もう帰ろう
ひとり少し歩きたい
努力をしてるんだこれ以上
・・・・・・”
いい歌詞。しみる。わかる。
まぁ、聴いておくれ。
これを0%にするには、時間・距離・遮蔽を徹底する。
※時間・距離・遮蔽は、放射線からの被爆を低減させるための3原則なの。
★相手との接触時間を短くする。
★相手との距離をとる。
★相手との間に鉛の板を置く。
これでApproximately equal 0。