【フォト日記】その香りは誰のものか【12JUN2021】

B!

 

 

32℃を越えた6月の昨日

8月じゃないのよぉ

と地球に言いたい。

 

暑い日々に一時の安らぎをくれた

庭に佇むと心地よい香りが漂う

白い大きな花だ

 

クレマチスかカザグルマだろう

青々とした葉っぱの中に

彼女は隠れていた

 

 

その香りは、誰に対してのものでもないようで

 

 

 

 

間違っても自分に対してではないことを

きちんと認識しなければならない。

ただただ気を引くだけの、心地よい香り

それだけなのだから。

 

 

孤独に咲き誇りたい

しかし、己だけでは存在を認められない

ゆえに、芳香を漂わせるのだ。

 

 

埋められない心の穴を

誰かに一時的に埋めてもらうために。

満たされれば突き放す

その繰り返しを、枯れるまで続けるのだろうか。

 

 

本日のMUSIC!

 

千田亜佑翔 / 豆電球

 

♪運命の人がこの世界のどこかにいたとしても

出会えないなら何も意味をなさない非情な約束だ

僕じゃないのかも 君じゃないのかな♪

 

 

最近の口癖 「関係ないね!」

 

 

 

この言葉をつぶやくと

あら不思議

諸問題から切り離される

(※繰り返し処方する必要があります)

 

 

メモ:深淵をのぞくとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだ

 

 

安岡正篤 一日一言 6月12日

 

凡と非凡のわかれる所は能力の如何(いかん)ではない

精神であり感激の問題だ。

 

 

安岡正篤一日一言 単行本(ソフトカバー) – 2006/6/2

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