※※※ FC2ブログ「WALL FLOWER」に非公開にしてある旅行記をここに転載す ※※※

かつて住んでいた山形市への旅。
お世話になった下宿のおじさんが、先が長くないから会いに来て欲しいと。
そこで5日間の休みをもらい、山形県へと渡るのだった。
3日間の山形滞在を終え、仙台経由で八戸へ移動する。

DAY4-1 -2017年11月23日(木・祝)八戸編

 

06:00、支度を終えホテルをチェックアウト。久しぶりの山形駅、祝日の朝だからか人があまりいない。

研究所通いでここによく来ていた。

誰もいないプラットフォーム、暗いプラットフォーム。

仙山線ー06:28発仙台行きの電車に乗る。

宮城県に入ると、徐々に乗車する人が増えてくる。

でも、仙台駅に近づくと乗車してくる人が少なくなる。なぜ?

 

 

仙台駅に着くと朝ごはんをNEWDAYSで買い、東口のバスプールへ向かう。乗る人は、誰もまだいない。

予約制だから待つ必要がないのだろう。

 

 

08:20、八戸行き「うみねこ号」が入ってくる。スーツケースを持つ人たちが、バスのトランクに群がる。

私はバックパック1個なのでスイっと乗車。乗車率は50%にも満たないだろう。スカスカ。

みんな新幹線を使うからなのだろうか。新幹線の半額で行けるのに。

でも時間は2時間半くらい多めにかかるはずだから、避ける人もいるのだろう。

バスは東北自動車道を北上し、岩手県の前沢SAと二戸PAに停車。いつの間にか八戸市内に入る。

アップダウンが激しく、入り組んだ道が続く不思議な街だ。しかも道が細い。こんな場所をバスが通るとは。

 

 

12:45、本八戸駅前到着。駅の中に入ると、TKBさんが反対側の入り口から入ってきた。

一体何年ぶりだろうか。特に変わりのない様子。

本八戸駅周辺は特に何もなく、市街地は歩いて10分程度の場所にあった。

昼食を食べるため、食べ物屋を探す。

TKBさんがメインストリートにある「さんりく」が良いのではと提案する。

かなり昔に来たことがあるようだった。入店しメニューを見る。

青森に来たのだから郷土料理を食べるのが良いと思い、せんべい汁付きの定食を選び食す。

なかなかおいしい。毎日でもイケる。

 

 

DAY4-2へ続く。

 

DAY4-2 -2017年11月23日(木・祝)八戸編

 

食後、営業前のみろく横丁を通り過ぎ、「八戸ポータルミュージアムはっち」へ。

そこでは八戸の文化・産業等を知ることが出来た。国宝の合掌土偶が超絶カワイイ。

夏は八戸三社大祭、冬は八戸えんぶりがあると知る。えんぶりに関してはかなりの興味をひかれた。

山形県上山市の奇習「加勢鳥(かせどり)」のような局地的イベントに心が動かされる。

「みちのく阿波踊り」もローカル感たっぷりで好きだな。巨大な祭りにはあまり興味がわかない。

 

 

一通り閲覧した後、八戸のデッカイ市場的な「八食センター」へ行くことになった。

そこへは「200円以下バス」で15分程度で行ける。

この「以下」は「イカ」になっていたりする。八戸はイカで有名なのだ。

八食センターでお土産などを購入。りんごジュースやりんごソフトクリームを食らい、青森・八戸を満喫する。

ソフトクリームのコーンより上の部分が落ちそうになったのは秘密だ。

今年2回目の失敗。1回目は上富良野のフラワーランドにて。。。

 

 

場内にはたくさんのお土産屋や鮮魚等を取り扱う店でいっぱい。

その一角には木箱に入れられたリンゴが並ぶ売場があり、青森感たっぷりぷりっぷり。本場。

バスの時間になり、また200円以下バスで帰る。市街地までは200円ね。

行く場所もないし、雨も降ってきたのでホテルにチェックイン。

近くの「麺喰処はっと庵」でテンプラ付き蕎麦を食べる。

そういえば蕎麦の本場山形で、1本も蕎麦を食べていないことに八戸で気付く。

おーなんということだ(棒読。

食後ホテル前まで一緒に行き、そこで別れる。次はいつあえるのだろうか。

意外と八戸は北海道から近い感じがするからすぐかな。

 

 

ホテルの部屋でTVを見る。なぜか番組が多い……よく見ると盛岡の番組も入っている!

八戸の人はフジテレビを見る場合、盛岡の放送を見ているのか!便利。

翌日の旅程を考えるものの、三沢空港行きのバスに1便で乗るか2便で乗るか悩みまくる。

結局決められず寝る。

 

 

DAY5へ続く。

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